雪国出張

仕事明け。
１ｈ＋３ｈ睡眠といった感じで、夜中２時の救急は寒かった。
７時前にも要請があり職場に帰ってきたのが８時１５分。何も無ければ８時半に交代して帰宅となる。しかし今日は葛川中学校の生徒対象の救命講習会の日で、急遽出向する先輩の都合が悪くなったらしい。「お～いきょうへい、今日葛川行ってくれる？」と声がかかる。内心「マジかぁ～」と思いつつ、「僕で良ければ参ります！」と返事をして当確。
葛川地区は、高島市の朽木村と接している大津市の北の端で、このところ降り続いている雪が１．５ｍ積もっているとか。そんな雪国での救命講習に４駆スタッドレスとは言え軽バンで出張するとか・・・恐怖以外の何でもないわけで。職場の同僚達も、ニヤニヤしながら僕を見つめるのみ。まぁボチボチやるかと車を走らせいざ銀世界へ。

大津市では救命講習は必須授業となっており中学校２年生で受講するのが通常だが、全校生徒が１０人なので１年生から３年生のみんなで図書室にて講義。

今日は座学、明日が実技（別の職員が出張）。田舎の子ども達は純朴で大人しい感じでとてもやりやすい雰囲気。楽しく講義して本当に大切なことは覚えてもらうスタイルな僕の授業にみんな笑いながら真剣に聞いてくれた。最後にはお決まりの、「明日来る職員には、内田さんはとても真面目に授業をしてくれました。」と伝えるようにお願いして皆とお別れ。いつもそうなんだけど、いざ授業を始めてみると中学生の子ども達と一緒に勉強するのが楽しくて睡眠時間がとか疲れたとか吹き飛んでしまうのは何故なんだろうな。終わって家に帰った時にどっと疲れがきて寝てしまうんだけど。

PM ローラー75分 203w

帰宅せずにそのままクラブハウスへ。トレーニング後の典さんと話しながら昼ごはん。典さんはエルゴ30km漕を敢行したらしい…みんなMEに向けて余念なし！楽しく話しながらの昼ごはんはやっぱり良いな。1人寂しく食べる食事は味気ないし。食後直ぐに典さんは帰って僕は昼寝。1時間半程クラブハウスのソファで完全に寝ていた。

とりあえずローラーに跨り回し始める。音楽を聴きながら時間が過ぎるのを待っている感じ。昼過ぎまで働いた身体にはこれくらいの強度が心地よかった^ ^

そう、5年前くらいになるかな僕が亮さんに勧められてパワータップを購入し固定ローラーを回し始めたのは。それと時を同じくして購入したビブがとうとう役割りを終えた。

殆どローラー専用ジャージでマイカ汗まみれ。股から流血し赤く染まった事もあった。長く支えてくれてありがとう！