2017年2月6日月曜日

典さん2位表彰台!

仕事明け。
1件のみと結果だけでは素晴らしい日でも、時間が22時で、起き番が2~4時だったので・・・でも比較的平和な日だったな。
帰宅してから録画中のNFLスーパーボウルを観戦。同じ人類であるとは思えない超人達の見せるプレーを食い入るように見つめていたらペイトリオッツの大逆転で閉幕。ファルコンズファンなのでこの展開にはかなり萎えたものの、ファルコンズのWRフィルオジョーンズ選手のプレーには驚かされた。この試合に臨むに際し身体も心も相当準備してきているのが伝わってきたし、ガチガチのマークにあってもきっちり仕事をしてくる所は本当のプロだと感じた。
昼寝をしっかりしてから昼からトレーニングへ。

PM エルゴ60分(ドラッグMAX)
15時過ぎにクラブハウスへ。昨日床をポリッシャーで磨いていただいたお陰でめちゃ綺麗!
粟津さんと少しお話していると友さんがやってきてエルゴをやるというので一緒に60分。ひとりだとなんだか寂しいことがどうして複数で行うと楽しく感じるのだろうか。
今回は綺麗に漕ぐというよりは、動きをスクワットやデッドリフトなどの集合体と捉えてダイナミックに身体を動かすように心がけた。きつくなってくると意識もどこかへ飛んでいくが、ウエイトトレーニングをエルゴで代用している側面もあるので綺麗に漕ぐ必要は無いのかもしれない。速くは漕ぎたいけど。

さて、タイトルの方へ。
先日の土曜日のこと。京都府桂川緑地公園においてシクロクロスマスターズ京都府民総合体育大会に我らが典さんが出場する為、春姉と応援へ。
シクロクロスとは、簡単に言うとロードとマウンテンの間の子みたいな競技で、芝の上や土手などにコースを作り、砂や泥のセクションがあったり、キャンバーと呼ばれる障害物が設定されたり、会談を上ったりと障害物競走みたいなスポーツ。シーズンは冬で近年日本でもロードオフシーズンにシクロクロスを走る選手が増えている人気の競技。
会場についてみるとこの時期とは思えない程暖かく快晴!早速試走している典さんを発見し観察していると、土手を上ったり下りたり自転車を担いでジャンプしたりと忙しそう。次に会場の設営を担当しているもはやその道の方であるのむさんも発見。
試走を終えた典さんは若干緊張気味?もちろんシクロクロスは初めてだし、なにより自転車はのむさんからの借り物。
堂々のゼッケンナンバー1.同一カテゴリーには1名のライバルが。事前情報から格上確実だったので競争することは諦めてとにかく40分のレースを走りきることを目標にスタートラインへ。
いざスタート。男子選手と混走だけどスタート後間もなくばらけて典さん一人旅スタート。はじめは転んじゃうのか?走りきれるのか?なんて心配が先行。しかし、走っている姿を観察するとなにやら走れている!しかも滅茶苦茶きつそうだ。という訳で応援にも力が入る!
キャンバーを越える典さんの顔は必死そのもの。ロードの様にスピード域が高くないし、周回コースで様々なセクションが用意されているので見ていて飽きが来ない。
当然男子選手には周回遅れにされたりするものの走り続ける典さん。きつくて脚が上がらなかったりバランスを崩してあわや転びかける姿も面白くて、なにより会場にいる人が誰彼構わず応援する姿に、「この競技良いな~。」と思ったり。
40分レースの予定が先頭の選手にラップされるタイミングの関係で典さん単独でもう1周という展開に。コースを走っているのは典さんのみというなにやらシュールな展開でも典さんは必死だ。恥ずかしげも無く大声で応援を続けているとみんな典さんを応援してくれて、見守られる様にしてゴール!2/2の表彰台だけどそんなの関係ねえ内容の最高なレースだった。
そんなこんなで表彰式も無事済ませ、典さんと春姉と珈琲飲みながらレースを振り返り、大いに笑って。典さんの熱い走りに感動し、なにより応援することで、いつも応援してもらっていることの有難さに気付くことができた。「応援される選手になる!」これはやっぱりずっと変わらぬ目標だな。

2 件のコメント:

  1. きつかった…
    ボートとちがってフォワードがないし、下がフカフカだから回してないと止まっちゃうしとお休みどころがないのね、CXは。
    応援はほんとにはげみになるね、知らない人もみんな声かけてくれてうれしかったわ。
    また明日から日常にもどりまする、わざわざきてくれてありがとさんでした!

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  2. 応援来ないでーって言ってたけど応援無いと頑張れなかったでしょ( ̄▽ ̄)

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